楽天カードと楽天ゴールドカードの違いを簡単に紹介
2016年の9月に楽天カードに新しいカード「楽天ゴールドカード」がラインナップされました。
楽天ゴールドカードには名前にすでにゴールドという言葉が入っているのでゴールドカードだということはわかりますが、通常の楽天カードと比較したときに結局何が違うのかがわかりにくいので、今回はこの2枚のカードの違いについてを簡単に紹介したいと思います。
楽天カードと楽天ゴールドカードの主な違いは「空港ラウンジ」
楽天カードと楽天ゴールドカードは微妙な違いがたくさんあります。
ですが、決定的なサービスでの違いは空港ラウンジの利用ができるかどうかになります。
解説:空港ラウンジとは、空港を利用する人が飛行機の待合時間にゆっくりとくつろげる空間として、航空会社やカード会社が提供している特別待合室のことを指します。空港ラウンジは、一般のロビーと比べると格段に静かで、座り心地がよいソファーや雑誌・新聞・ネット環境・ドリンクバーなどが設備されており、快適な時間が過ごせるものとなっています。
楽天ゴールドカードは国内28カ所と海外2カ所での空港ラウンジが年2回利用できるのに対して通常の楽天カードでは空港ラウンジでの利用は一切できないものとなっています。
※海外2カ所の空港ラウンジとは、ハワイのホノルル国際空港と韓国の仁川国際空港になっています。
飛行機の利用においてはけっこう待合時間も長かったりするので、空港ラウンジが利用できるととても快適です。
1年の間に飛行機の利用があるのなら楽天ゴールドカードの方がいいのではないでしょうか。
空港ラウンジ以外での8つの違い
楽天カードと楽天ゴールドカードの主な違いは空港ラウンジが利用できるかできないかで間違いないですが、そのほかにも細かい違いが8つありますので、比較表で照らし合わせながら確認してみましょう!
楽天カード |
楽天ゴールドカード |
|
デザイン |
|
|
カードグレード | 一般クラス |
ゴールドクラス |
申込可能年齢 |
18歳以上 (高校生は申込不可) |
20歳以上 |
年会費 | 無料 |
2000円(税抜) |
利用可能枠 | 申込後楽天カード独自の審査基準に応じて利用可能枠は決定
⇒最大100万円の中でいくらになるかは審査で決まる |
申込後楽天ゴールドカード独自の審査基準に応じて利用可能枠は決定
⇒最大200万円の中でいくらになるかは審査で決まる |
ポイント還元率 |
街での買い物:1% 楽天市場:3% |
街での買い物:1% 楽天市場:5% |
家族カード | 無料 |
500円(税抜) |
ETCカード | 年会費500円(税抜) |
無料 |
空港ラウンジ | なし |
国内28カ所・海外2カ所の 空港ラウンジが利用できる(年2回) |
問い合わせ先 | 一般ダイヤル |
ゴールドカード専用デスク |
以上9つが楽天カードと楽天ゴールドカードの違いになっていました。
全体的に言ってやはりゴールドカードの方がサービスが間違いなくいいです。
ただし楽天ゴールドカードの方は年会費が2000円(税抜)ほどかかるので、注意が必要です。
まとめ
楽天カードと楽天ゴールドカードの違いについて紹介してきました。
どちらも楽天カードのサービスをベースに作られているものなので、ポイントがたくさん貯まりやすくていいカードだと思います。
この2枚のカードでどちらがいいかを判断するとしたら、下記のような感じで考えればいいと思います。
- 空港ラウンジでの利用をぜひともしたい!
- ゴールドカードが欲しい!
- 100万円以上の利用限度額が欲しい!(いくらになるかはあくまで審査による)
- 楽天市場でたくさん買い物をする!
この4つのいずれかに該当するのなら楽天ゴールドカードがいいでしょう。
- 年会費無料でカードは利用したい!
- ゴールドカードのサービスは特に気にしない!
この2つに該当するのなら楽天カードで十分よいと思います。
空港ラウンジでのサービス・ゴールドでのサービスを利用したいのなら楽天ゴールドカード。
カード利用にお金をかけたくないのなら楽天カードを持つようにしましょう!
楽天カード |
楽天ゴールドカード |