楽天カードとリクルートカードを比較!ポイントが貯まるのは?
年会費無料で高ポイント還元率で有名な楽天カードとリクルートカード。
どちらもポイントがたくさん貯まって便利なカードですが、どちらか片方だけ作るとしたらどちらいいのか?どちらがより多くのポイントが貯まるのかを比較検証してみました。
ポイント還元率を比較
まずはそもそものポイント還元率を比較しましょう!
- 楽天カード・・・ポイント還元率1%
- リクルートカード・・・ポイント還元率1.2%
もうこの時点でリクルートカードの方がポイント還元率が高いためポイントが貯まりやすいということが言えます。
0.2%しか差がありませんが、支払い金額が増えれば増えるほどこの差は予実に広がっていきます。
利用金額で比較してみましょう。
ケース@ 月1万利用、年間12万利用の場合
- 楽天カード⇒月に100ポイント、年間1200ポイント
- リクルートカード⇒月に120ポイント、年間1440ポイント
月1万円の利用で1年間だけみたらそこまで大きくは変わりませんね。
ケースA 月10万利用、年間120万利用の場合
- 楽天カード⇒月に1000ポイント、年間12000ポイント
- リクルートカード⇒月に1200ポイント、年間14400ポイント
月10万円の利用ともなれば年間で2400ポイントの差がでてくるので、けっこう大きいですね。
このように利用金額が増えていけばいくほどたった0.2%ではありますが、ポイント還元率の差は広がっていくようにあります。
通常のポイント還元率、ポイントが貯まりやすいのはリクルートカードだと言えます。
楽天カードの方がポイントが貯まることはないのか?
通常のポイント還元率はリクルートカードが高いため、楽天カードはリクルートカードよりポイントが貯まりにくいです。
しかし、楽天カードはカード提携しているお店が非常に多く、提携しているお店であればポイントが2倍で貯まったりするので実質のポイント還元率は2%でためることができます。
楽天カードが提携しているお店の有名店は以下のような感じです。
【楽天カードのポイントが倍増する提携店】
- 楽天市場・・・ポイント3倍〜10倍
- 楽天グループ・・・楽天トラベル、楽天ブックス、楽天24などの楽天の名前がつくショップ⇒ポイント2倍
- 楽天加盟店・・・エネオス、アリさんマークの引越社、ハート引越センターなど⇒ポイント2倍〜3倍
- 楽天ポイント加盟店・・・マクドナルド、ミスタードーナツ、PRONTO、ペッパーランチ、しゃぶしゃぶ温野菜、フジ、ピュアークック、サンクス、サークルK、ポプラ、ツルバドラッグ、ウォンツ、ダイコクドラッグ、出光など⇒ポイント機能付きの楽天カードでポイント2倍
※最近の新しい楽天カードにはポイント機能がついています。
このようにたくさんの有名店舗で楽天カードはポイントが倍増して貯まる仕組みになっています。
ちなみにリクルートカードでポイントが倍増する代表的なお店はというと、じゃらん・ホットペッパー・ポンパレモールなどがあげられます。
こちらのサイト・ショップを利用するとポイントが2倍〜3倍貯まります。
代表的なお店だけあげましたが、楽天カードの方が取扱い専門の数は何倍も多いです。
結局どちらのカードがいいのか?選択する基準は?
楽天カード・リクルートカードどちらもカードの良さがあります。
この2枚どちらかを選ぶとした場合の基準としては、カード提携専門店での利用があるかないかで選ぶといいと思います。
上記であげた楽天カードの提携専門でよく利用するお店があるのなら楽天カードがいいです。
逆に上記にあげた楽天カードの提携専門はとくに利用しないし、カードでポイントがたくさん貯まる場所を限定したくないという場合はリクルートカードがいいでしょう。
よく利用するサイト・ショップが自分にとってあるかないかで判断するのが一番いいのではないかと思います。
みなさまの参考になればと思います!
詳しい内容は各カードの公式サイトにて詳細確認してみてください。