ワンピースVISAカードの注意点と対策
デザインが抜群でワンピースファンの方であれば欲しくなるワンピースVISAカードですが、気を付けておきたい注意点もあります。カード会社も大手の三井住友運営なので、安心はできますが、いくつか注意事項があるので、しっかり確認と対策をしておきましょう。
カード申し込みの初期設定がマイペイすリボ
ワンピースVISAカードはカードの支払い方法の初期設定が「マイペイすリボ」になっています。
マイペイすリボになることによって、次年度の年会費が前年カード利用が1度以上あれば無料になるので、とても便利がいいのですが、この支払い方法自体があまり好きでない方もいると思うので、注意しましょう。
マイペイすリボとは、
毎月の最低支払金額を決めて、支払いをしていく方法です。
最低金額は5000円から1万円以上1万円単位で設定できます。
支払い金額はインターネットや電話を使って支払いする金額を増やしたり減らしたり
することも可能です。
とくに指定がないときのみ、自分で決めた最低金額を支払いしていく形になります。
※月の利用金額を毎月完済していれば問題ないのですが、支払い後に利用残高が残るようであればリボ払い手数料がかかるようになっています。
簡単に言うと、何もしなかったらリボ払いになるのが、マイペイすリボになります。
クレジットカードの利用では、リボではなく、常に1括で払い切りたいという方も多いと思うので、その場合は工夫が必要になります。
★マイペイすリボ払いの対策
年会費が有料になってもいいのであれば、そのままカード入会後に支払方法をインターネットまたは電話にて変更すればOKです。
年会費を前年1度利用で無料にしたい場合は、とりあえず支払い方法は、マイペイすリボのままにします。
対策としては、2つあります。
1つは、そのままマイペイすリボのまま利用をして利用金額が多い時はインターネットか電話で連絡して支払い金額をその都度増額していく方法。
もう1つは、マイぺイすリボの最低支払い金額の上限を最初からあげておく方法です。
カードの限度額の状況にもよると思いますが、だいたい30万円くらいまでは最低支払金額も上げれると思うので、引き上げておけば、30万円までは実質一括となり、手数料がかかりません。
いかに翌月に残額を残さないかがポイントです。
無理して支払いをしなくて良くてリボを利用したい方にとっては、そのままマイぺイすリボで問題なしです。
ワンピースVISAカードの有効期限
ワンピース15周年を記念して作成されたこのカードは1年間の募集となっていますが、それ以降は募集を受け付けることもなく、有効期限自体はカード入会後5年間となっています。
この5年間というのがとても大事で、期間を過ぎるとワンピースVISAカードは三井住友VISAカードのクラシックに自動的に切り替えになります。
永久的に利用続けることができないところが注意点です。
あくまで期間限定にこだわったものになるので、利用できるのは最長5年間。
もちろんそのまま切り替わった三井住友VISAカードを利用してもOKです。
期間限定にはなりますが、デザインカードを使えることはもちろん入会特典やポイント交換で
オリジナルグッズを手に入れることができる可能性があるので、期間限定でもメリットは大きいです。
5年後は新しいカードが来て、ワンピースVISAカードが使えないだけなので普通にカードはもっておくのもいいかもしれません。
ワンピースVISAカードの注意点と対策 まとめ
ワンピースVISAカードの初期支払い方法はマイペイすリボです。人によってはデメリットになる可能性もあるサービスですが、対策をしておけばほぼ問題がないと思います。入会後にカード所持者が初期設定すれば手数料をかけずうまく使えます。
カード利用期間は最長5年ですが、その間にカードが使えたり、オリジナルのグッズなどが手に入ればメリットは大きいと思います。どちらにしても受付期限はどんどん迫っているので、ワンピースが好きで気になる方は遅れないように注意しましょう。
ワンピースVISAカードの新規入会の受付は
2016年7月29日をもって終了しました。
※現在は新規申込できなくなっています。