クレジットカードを解約するときの注意点
クレジットカードを解約するときは、カード会社のサポートセンターに
「解約したい」ということを連絡すればOKですが、
解約する前にちょっとまてよ!と確認しておいた方がよいことがあります。
いくつかポイントとしてまとめました。
クレジットカードを解約しても、カード利用分の支払いはなくなりません。利用分の残りの返済は必要です。
当たり前ですが、解約したら安心して返済を忘れてしまってはいけません。
カード解約すると、ネットサービスで明細の確認もできなくなったりするので、
利用分の管理をしておくようにしましょう。
支払いが遅れると普通に遅延扱いになってしまうので、注意しましょう。
クレジットカードで携帯や公共料金の支払いに割り当てている方も多いと思います。
自動で引き落としされるものは気づきにくいので、こちらも忘れずに把握しておきましょう。
必ずカード解約をする前または解約した後すぐに公共料金の支払い変更をしておくようにしましょう。
カード解約をしてそのまま放置すると、支払いができず遅延になってしまいます。
忘れずチェック・変更しましょう。
クレジットカードを解約をすると、ほとんどのカードがポイントが無くなってしまいます。
せっかく貯めたポイントですから、ポイントで買い物や商品交換・提携ポイントに交換など
使い切ってから解約しましょう。
カードの入会特典がすごく魅力的で、申し込んでみたけど、
特典をもらったらもういらない解約しようというのは危険です。
クレジットカードを申し込んでから即解約というのは、特典目的・使う意思がない⇒信用が無い人となり
今後の信用情報としてかなりのマイナスになります。
入会特典目的で申込をするのもいいとは思いますが、
クレジットカードを新しく持ったら最低でも半年〜1年は持っている方がいいです。
クレジットカードは一度解約すると、同じカードに再入会するときに審査が通りにくくなることがあるので、
解約する前にもう一度本当にカードが必要ないかどうかしっかり確認するようにしましょう。
まとめ
クレジットカードの解約するときの注意点は以下の5点でした。
- カードの利用した残りの支払いはないのか?
- 公共料金の支払いにカードを使ってないか?
- カードの貯めたポイントを使い切っているか?
- 短期解約になっていないか?
- 解約するカードは今後も使うことがないか?
解約は電話さえすれば簡単にできるので、
しっかり5つの注意点を確認してから解約申請するようにしましょう♪