セキュリティコードの役割
クレジットカードにはセキュリティコードという番号があります。
カードの裏面の署名欄の近くに書いてある数字のことを指します。
通常7ケタ〜16ケタの数字で記載がありますが、
その数字のうち一番右側から3ケタがセキュリティコードになります。
この3ケタの数字は非常に大事なカード情報になります。
どんな情報なのか見ていきましょう。
セキュリティコードの役割
ネット通販で多いのですが、クレジットカードで買い物をする時に、
セキュリティコードの入力が必要な時があります。
クレジットカードの名前やカード番号・有効期限の情報を誰かに盗まれてしまった場合でも
セキュリティコードを入力しないと決済ができないようになっています。
いわゆるクレジットカードを使っているのが、カードを所持している本人ですと
しめす役割をするのがセキュリティコードになります。
セキュリティコードがあるから安全とは限らない
セキュリティコードがあるからカード情報を万が一知られても大丈夫かというと
以外と安全でもありません。
ネット通販においてセキュリティコードを入れることがあると書きましたが、
全部のショップがセキュリティコードを要求するものでもありません。
コードなしで、カード情報のみで決済ができてしまうショップも普通に存在するので、
クレジットカードの不正利用が防げるとはいいきれません。
まとめ
セキュリティコードはクレジットカードを利用するうえでの一つの信用情報の防護壁ですが、
あくまで利用するショップと合致した場合のみなので、セキュリティ面では完全ではないのが現状です。
クレジットカード自体を盗られてしまうことはもちろんいけませんし、
カード情報を必ず他人に教えないことが鉄則です。
セキュリティコード自体はないよりはあったほうがいいものくらいで
とらえておくようにしましょう。