WEB利用明細のメリット
最近クレジットカードで多くなってきているWEB明細。
以前は郵送で利用明細書が当たり前のように、はがきで送られていて、
はがきでカード利用分を確認して口座に準備をしておくのが普通だったのですが、
クレジットカードの申込や管理をすべてネット上で行うのが主流になってきています。
もちろんはがきで利用明細が届くカード会社もありますが、
WEB明細かはがきで利用明細確認をするか選択できる会社も多いです。
今回は、WEB明細にすることによってのメリットをお伝えします。
WEB明細の利用 l 3つのメリット
WEB明細書にすることのメリットは3つあります。
1つは、カードの利用明細をいつでも確認ができるところです。
パソコンではもちろんのこと、スマートフォンなどでネット上に接続すれば、
気になった時にいつでも利用明細の詳細をチェックできます。
忙しい方にとっては、とっても非常に便利です。
2つめは、利用明細が邪魔にならないところだと思います。
はがきの利用明細をまとめて確認したいと思ってずっと保管している方もいると思いますが、
1枚ならまだいいものの、これが5枚、10枚と増えてくると少しずつ置き場所にも
邪魔になってくると思います。
WEB上の明細であれば気になった時にさかのぼって確認もできますし、紙で欲しいと思ったら
印刷して保管しておくこともできます。
3つめは、これはメリットじゃないかもしれませんが、
家族・同居者にカード利用明細を見られなくて済むところもあります。
WEB上で自分自身で管理していれば、誰か他人がはがきを開くということもないので、
個人単位で管理することもできます。
WEB明細のデメリット
逆にWEB明細にするデメリットもあると思います。
もともとパソコンが苦手でできるだけ使いたくない方。
パソコンやスマートフォンを扱う習慣が無くて、どちらかというとあまり利用が好きでない、苦手という方に
とっては、確認するのも面倒に感じるかもしれません。
カード会社にとってのWEB明細のメリットは大きい
WEB明細書が普及してきた背景としては、利用者のメリットも大きいですが、
カード会社にとってのメリットも大きいものがあります。
一番のメリットは経費削減につながるところも大きいです。
WEB上に利用明細をアップするよりもカード会員一人一人に利用明細を発行して郵送する方が、
手間や配送費などがかさみます。カード会社にもよりますが、会員数が1000万人以上いるカードもあるので、
全員分配送するとなると、けっこうな経費にもなります。
なので、カード会社の中には、はがきの利用明細については明細費として利用分を
毎月とられるところもあります。
まとめ
WEB明細の最大のメリットは好きな時に必要な時に明細の確認やプリントが手に入るところです。
これからのクレジットカードを利用するうえで、間違いなくどんどんWEB明細が主流になります。
はがきでの利用明細の確認もいいと思いますが、これからのことを考えて
はがきが主流の方もWEB明細に慣れていくのもいいのではないかなと思います。
ただ、今現在ではまだWEB明細・郵送明細どちらでも確認ができるカード会社もあるので、
都合のいい方を選択していけばOKです♪