MasterCardの意味
クレジットカードを申し込んだり、利用するときにMasterCardという言葉が
よく出てきますが、知らない人にとっては「MasterCard」自体が
クレジットカード本体と思っている方もいるのではないでしょうか?
今回はMasterCardの意味と特徴をふまえて解説していきます。
MasterCardの意味
MasterCardはクレジットカード本体ではなく、クレジットカードについているブランドのことを言います。
カードについているブランドがお店で取扱いしているかによって、利用の可否がきまります。
MasterCardは、アメリカ発祥の国際ブランドとなっており、
世界ナンバー1のVISAと肩を並べるほど、加盟店数が多いものになっています。
2015年現在で言えば、世界ナンバー2の国際ブランドとも言われているのが、MasterCardになります。
MasterCardのメリット
■ヨーロッパ最強クレジットカード
MasterCardは国際ブランドの中でも、世界の加盟店数がナンバー2ともいわれているほど
知名度の高いカードブランドです。
中でも、ヨーロッパやオーストラリアの加盟店数はVISAよりも多いと言われています。
他のカードブランドはなくてもいいの?
MasterCard1枚もつだけでも幅広くカードショッピングが利用できる範囲は
広がりますが、完璧ではありません。
アメリカやアジア系での旅行するのなら、VISAがあったほうがいいですし、
日本での買い物がメインなら、JCBもあったほうがいいです。
- 海外旅行メインで使っていくなら、VISAとMasterCard。
- 日本での利用も視野に入れていくのならMasterCardとJCB。
といった感じで複数枚もつのが理想的です。
MasterCardの利用まとめ
MasterCardは、世界でナンバー2の加盟店を誇る国際ブランドです。
特にヨーロッパやオーストラリアでの利用加盟店はトップクラスで最強です。
ただし、日本やアジアでの利用となると、加盟店数はやや少なめになる傾向になるので、
VISAやJCBといった他のブランドも持っておくと安心できるかなと思います。
日本ベースで考えると、
海外旅行するときにはMasterCardは持っておきたいブランドの1枚になります。