クレジットカードが作れない人の特徴・理由
クレジットカードは18歳以上なら誰でも持てることではなく、カードが作れない人がいます。
なぜクレジットカードが作れないかというと、クレジットカードには所定の申込審査があり、
審査の条件をクリアしていない方は、審査に落ちてしまいカード発行が見送りになります。
どのカード会社も、審査クリア条件を提示してくれているところはありませんので、
明確な審査が落ちる理由はわかりませんが、
クレジットカードを作れない理由は主に次の4つに当てはまるのではないかと思います。
金融事故の経験がある
消費者金融において支払いの遅延や滞納などが頻繁に起こしていると、信用能力がなくなり、
いわゆるブラックリストに載ることになります。
ブラックリストは、信用機関の情報に載るので、どのカード会社からみても信用能力が無い人という
風に見られてしまうことになります。
支払い遅延などで信用情報が悪い可能性のある方は、しばらく期間をあけてからの申込でないと
審査クリアは難しいです。
過度の借入がある
借り入れをしたからといってクレジットカードが作れないわけではないのですが、
借入している金額が多いと、規制が入り自動的に審査落ちになるようになります。
借り入れの限度額は年収の3分の1と言われています。
カードを新規申込をするときに年収の3分の1の金額に借り入れしている金額が達している場合は、
審査を通ることができません。
カードの多重申込
クレジットカードを短期間にたくさん申し込みをしていると、
そんなにたくさんカードを持ってカードを乱用するのではないか?
全部カードを限度額まで使い切った時に支払いをすることができなくなるのではないか?
などカード会社に悪い印象を与えてしまいます。
カード会社も利用分はきっちり回収するのが目的なので、支払いが難しい印象を与えると
審査は落ちてしまいます。
ひと月に申し込むとしても1件。多くても2件にとどめておく方が無難です。
収入源が全くない。
どのクレジットカードでもカード入会者の条件の一つとして
「安定した収入」をあげています。
カード申込者に安定収入があることがもちろん問題ないですが、
本人にない場合は、周囲(親権者・配偶者)に収入があればOKです。
本人にも周囲にも収入が無い場合は、格段にクレジットカードを作るのが難しくなります。
無職・無収入・無周囲の3つの無がつくと作ることはほぼ難しいです。
まとめ
カードを作れない人の理由は、
- 金融事故の経験がある
- 過度の借り入れがある
- カードの多重申込
- 収入源が全くない
上記の4つです。
どの内容ももし自分がカード会社をやっていたら
申込してほしくないし、カードを利用した分も返済しないだろうなと思ってしまいます。
カードは信用が第一です!
普通に定職についていて、収入もあり、トラブルになることがなければ
カードはちゃんと作ることができるはずですよ♪