クレジットカードの年会費
クレジットカードを持つときに気になるのが年会費ですね。
カードをあまり使わないのに、年会費だけお金がかかるとなると、
お金を捨てているようで嫌だという方もいると思います。
クレジットカードは年会費が無料のカードから有料のカードまでいろんな種類のカードがあります。
主に4種類の費用形態があるので、今回まとめて紹介いたします。
年会費の種類
- 年会費永年無料
- カードを1度以上利用すれば無料
- カードを一定金額利用すれば無料
- 年会費有料
年会費永年無料
クレジットカードを利用しても全く使わなくても一切費用が掛かりません。
好きな時に好きなだけ利用すればOKです。
年会費無料のデメリットを言うのなら、有料のクレジットカードと比べて
ポイント還元率(ポイントの加算)が低かったり、
クレジットカード自体のサービス(例えばカード付帯保険やカード優待制度など)
があまりなかったりするところかなと思います。
カードを1度以上利用すれば無料
その名の通りクレジットカードを1度以上利用すれば年会費は一切無料です。
この制度をとっているクレジットカードは1度の利用について金額指定がないことが
ほとんどなので、100円の商品を買うだけでもぜんぜんOKです♪
1度の利用で年会費クリアであればほとんど年会費無料と同じと思ってもいいかもしれません。
カードを一定金額利用すれば無料
年会費を無料にするためのノルマがクレジットカードにあり、その金額分以上の
カードの利用をすれば年会費が無料になります。
ノルマはカード会社によってさまざまですが、年に1〜2回しかクレジットカードを
使わないという方にとってはここは危険ゾーンかなと思います。
次の3つに当てはまる方はあまり問題なくノルマがクリアができやすいと思います。
- クレジットカードでよく買い物をする方(カード払いを進んで実施)
- 公共料金の支払いにクレジットカード適用ができる方
- クレジットカードの利用を促進している場所でよく買い物をする方
(例えば、セブンカードプラスならセブンイレブンでよく買い物をするなど)
年会費ノルマのカードはいかにカードを利用するかがポイントになります。
年会費有料
年会費が有料のカードは毎年定期的に会費の支払いをします。
年会費がかかるカードは費用がかかる分だけ、サービスも充実していることが多いです。
クレジットカードで買い物をしたときのポイント還元が高かったり、
世界の空港専用ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」というサービスや
カードの付帯保険が充実していたり、さまざまな特典があることが多いです。
クレジットカードに対する利用金額が多い方やクレジットカードの付帯サービスが欲しい方は
年会費有料でも問題ないと思います。
まとめ
クレジットカードの年会費の種類は4種類ありました。
もちろん年会費がかからないことが一番いいとは思いますが、
クレジットカードが売りとしている店舗でいかに利用することがあるか?が
大きいポイントなのかとも思います。
例えば、
セブンカードプラスならセブンイレブン。
楽天カードなら楽天グループ(楽天市場)。
といったような感じですね。
費用を全くかけたくない方は年会費無料のクレジットカード♪
それ以外の方は、何処でクレジットカードを利用するか?を中心に考えて
カードを利用するようすればOKだと思います♪